2024年7月28日(日)～31日(水)に「Study Tour in 韓国～未来を切り拓く発見の旅～」プログラムⅡ韓国研修を実施いたしました。
7月28日(日)、出雲空港から羽田空港を経由して韓国へ向かいました。出雲空港での出発前には、出雲青年会議所の多くのメンバーに見送られました。
7月29日(月)、午前は企業訪問として、SAMSUNG様の「 イノベーションミュージアム」へに訪れ、電気の歴史から最先端のITについてご説明いただきました。高校生の福利厚生等の質問にも丁寧に答えてくださいました。
午後は、韓国伝統衣装チマチョゴリに着替え、ソウル中心部の歴史文化財「景福宮」に行きました。そこで見学しながら、韓国の歴史について説明していただきました。韓国伝統衣装を着て歴史文化財を歩くことで、まるでタイムトリップしたかのようでした。
7月30日(火)、午前は「SKテレコム」様へ企業訪問に訪れ、VRなどで最先端技術に触れ、ITの未来について学びました。乗り物に乗ったりVRによる仮想現実の世界を体験したりと、ITを身をもって体験する機会となりました。
午後は、「白岩(ハクサン)高等学校」様へ訪問し、韓国の高校生たちと交流しました。まず初めに、白岩高等学校の校長先生からご挨拶をいただきました。続いて、理事長 江角彰則 君より挨拶を申し上げました。
その後、白岩高等学校、我々の暮らす出雲市の説明をお互いに行いました。
高校生たちは、スマートフォンの翻訳アプリ等を利用しながら交流しました。
また、韓国伝統文化である「サムルノリ」と「舞踊」を韓国の高校生と一緒に習い、練習をしました。サムルノリの体験には出雲青年会議所メンバーも一緒に参加し、1時間ほど練習を行い、最後にお互いの成果を発表しました。
校長先生をはじめ、白岩高等学校の多くの生徒さんに歓迎と交流をしていただきました。交流会を終えて出発する際には、お互いに別れを惜しむ姿もあり、参加した皆にとって貴重な機会となりました。
ホテルに戻り、韓国研修で何を感じたかを一人ひとり発表をしました。
4日間の韓国研修の間に、企業視察・高校生との交流などを経て、参加した高校生は多くのことを学びました。将来の夢や、出雲への貢献など多くのことに気付く成長をしてくれました。
今回の韓国研修で得た学びは、8月21日(水)にプログラムⅢ 成果報告会として発表いたします。参加した高校生の更なる成長を応援いただけると幸いです。
また、本事業の実施にあたって、クラウドファンディングによるご支援を募集したところ、目標金額60万円を無事に達成することができました。ご協力いただきました方々、誠にありがとうございました。
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