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中国地区コンファレンス2022in松江

執筆者の写真: JC izumoJC izumo

 

 2022年 6月18日(土)、19日(日)島根県松江市の島根県民会館、松江城内の島根県指定有形文化財 興雲閣、スティックビル、WEBにて、公益社団法人日本青年会議所 中国地区協議会主催、『中国地区コンファレンス2022in松江』が開催されました。

本大会はスローガンに「Evolution」、テーマに「価値観の違いを乗り越え実現する多様性あふれる中国地方」を掲げ、コロナ禍により変容を遂げたニューノーマルな社会を考える大会として初のハイブリッド形式で行われました。


  1日目の6月18日(土)は、島根県民会館にてオープニングセレモニーが開催され、公益社団法人日本青年会議所 中国地区協議会の役員の皆様、主管LOM、副主管LOM理事長の皆様が登壇され開会を宣言されました。


 オープニングセレモニー後は、3会場にて人財育成フォーラム・理事長トークセッション・ビジネストークセッションが開催されました。出雲青年会議所は 副理事長 児玉 俊介 君 が出向する、中国地区協議会 人財育成委員会による人財育成フォーラムに参加しました。第1部では、講師にシステム思考教育家の福谷 彰鴻 氏をお迎えし、『人財育成フォーラム「The Value of Vision~ビジョンが私たちに与えること~」』と題し、組織運営を行う中で共有ビジョンを持つことの重要性についてお話をされました。そして第2部では、中国地区協議会会長 澤田 健吾 君とのトークディスカッションが行われ、「教育」「ビジョン」についての考え方の幅が広がる貴重な学びの場となりました。


 人財育成フォーラム後は、興雲閣にて開催の『地域間連携トークセッション』に参加しました。本トークセッションでは、出雲青年会議所 専務理事 北脇 祥大 君 がパネリスト参加し、「人脈の活かし方とは?」をテーマに多様な業種のパネリストの方々とのディスカッションを行い、地域間連携のこれからの在り方について考える機会となりました。


 2日目の6月19日(日)は、島根県指定有形文化財 興雲閣にて記念式典が開催されました。会場規模の都合上、現地とWEBにわかれて参加いたしました。

 記念式典では、中国地区協議会 会長 澤田 健吾 君から、コロナ禍の中、地域の皆様、関係諸団体、各所青年会議所の皆様のご協力で、この地区コンファレンスが開催できたことへの感謝と、青年会議所が先頭に立ち、世界の様々な課題に向き合い運動を展開して参りましょうとご挨拶いただきました。


 続いて、主管LOMを代表し、JCI松江 理事長 安島 篤志 君より、昨年主管を務められたJCI児島の皆様の思いを引き継ぎ、39年ぶりに主管を務める機会をいただいたことと開催に至るまで多くの皆様のご協力ご支援をいただいたことへの感謝をご挨拶をされました。


 記念式典では、中国地区協議会 2023年度会長候補者の発表もあり、 2023年度会長候補者としてJCI東広島の山田 章夫 君よりご挨拶がありました。


 そして、中国地区コンファレンスの2023年度の開催地も発表されました。2023年度は広島ブロック一般社団法人尾道青年会議所が主管を務められます。


 続いて、2021年度に実施された中国地区内の事業を褒章する褒賞事業発表が行われました。出雲青年会議所からは2021年度ひとづくり委員会のメイン事業『地域未来づくり人財力セミナー~型を破り、新時代を生き抜くために~』がノミネートされ、2019年に受賞して以来の優秀賞(持続可能な開発目標プロジェクト部門)に選ばれました。2021年度ひとづくり委員会 委員長を務められた岡 彩子 君より、当時の事業を振り返り、ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様へ感謝の言葉を述べられました。



 中国地区協議会には出雲青年会議所から副会長 宮本 晋吾 、副会長補佐 原 佑也 君、人財育成委員会 委員 児玉 俊介 君、中国地区コンファレンス運営委員会 副委員長 和田 健哉 君、委員 今岡 佑 君と多くのメンバーが出向し、中国地区コンファレンスに運営に尽力さました。


 今年の中国地区コンファレンスは“誰でもできる地区コン”を念頭に、地域の皆様と多くのつながりを創出する大会を目指し開催されました。出雲青年会議所としても、今回の出会いや経験を活かし、出雲をより良い社会とするため運動を展開してまいります。



 
 
 

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