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第39回わんぱく相撲全国大会

2024年8月4日(日)両国国技館にて、第39回わんぱく相撲全国大会が開催されました。

出雲からは、第10回野見宿禰わんぱく相撲大会出雲場所で高学年の部で優勝された、北陽小学校4年生 佐藤優心(さとう ゆうしん)さん、塩冶小学校5年生 珍部翔太(ちんべ しょうた)さん、大社小学校6年生 大野慎之介(おおの しんのすけ)さんが島根ブロックの代表として出場しました。

前日の8月3日(土)に出雲を出発し、両国国技館で行われたリハーサルに参加しました。リハーサル後に春日山親方(元関脇 勢)による講和、甲山親方(元 大碇)による実技指導を受けました。

 その後、八角部屋に移動し、他ブロックからの参加選手とともに美味しいちゃんこをいただき、宿泊もさせていただきました。

 力士の皆さまに食事の支度をしていただき、いつも以上に食が進むとともに翌日の取り組みに向けて気合を入れなおしました。就寝時間の直前まで他ブロックの選手と楽しく交流も深める機会となりました。

 八角部屋には隠岐の島町出身の隠岐の浜(本名 青砥芳和)さんも所属しておられ、一緒に買い物にも連れて行っていただきました。

 翌日8月4日(日)の大会本戦では全国各地から予選を勝ち抜いた選手達による熱戦が繰り広げられました。


大会結果

4年生の部 佐藤優心さん

1回戦:長崎県チーム 中前皓貴君に惜敗


5年生の部 珍部翔太さん

1回戦:京都代表チーム 土橋龍羽君に勝利

2回戦:上越チーム 山崎煌君と水入り後、怪我の為棄権


6年生の部 大野慎之介さん

1回戦:奈良Bチーム 堀内蔵統君に惜敗


チームの順位は85位/108チームの結果でした。

大会の結果はこちら:


 選手たちは両国国技館での全国大会という大きな舞台で各地の強豪選手と競い合うとともに、各地の選手と友情を深め、チームメイトを大きな声で応援し合い、家族への感謝を抱く中で大きく成長することができました。わんぱく相撲を通して選手だけでなく、我々も勝負の厳しさ、悔しさ、土俵上での立ち居振る舞いなど、多くの貴重な体験をさせていただく機会となりました。

 最後になりますが、大会をご設営いただいた大会関係者の皆さま、宿泊させていただいた八角部屋の皆さま、共に宿泊した東京選抜Bチーム、大分Aチームの皆さま、島根県相撲連盟 武部様、選手の保護者の皆さま、お世話になり誠にありがとうございました。


 大会翌日は、東京観光、ご家族・友達へのお土産も持ちきれないくらい沢山の買い物をし、東京を満喫しました。

 来たる2024年9月22日(日)に愛媛県の愛媛県武道館で開催される第5回わんぱく相撲女子全国大会には、出雲から3名の選手が出場します。引き続き、子供たちへあたたかいご声援をお願いいたします。


 今後も出雲青年会議所は、子供たちが自信や誇りを持ち、地元出雲に誇りが持てる人財へと成長するための機会の提供に努めてまいります。



「勇気・礼節・感謝」~心にいつもわんぱくピース!!!~




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