2022年 9月11日(日)、境港の地において、第51回中国地区球技大会が開催されました。出雲青年会議所野球部は、6月5日(日)に開催された島根ブロックスポーツ大会で優勝を果たし、島根ブロック代表として大会へ臨みました。
出発前に、野球部 監督 金村 英俊君より、2018年度全国高等学校野球選手権大会を準優勝した金足農業野球部の「雑草魂」についてのエピソードを交えご挨拶をいただき、本大会を制覇し、野球を通じて出雲青年会議所の名を知らしめましょうと部員と想いを共有しました。
前日に開催されました、組み合わせ抽選会にて、金村監督の持ち前の強運を発揮されシード権を得て2回戦からのスタートとなりました。初戦の相手は1回戦にて、岡山青年会議所に勝利されました山口青年会議所との対戦でした。
7本のホームランが飛び交う乱打戦となりましたが、最後はサブマネージャー 小川 晃一郎 君が逆転サヨナラツーランホームランを放ち、見事9-8でベスト4進出を決めました。
続く準決勝の相手は倉敷青年会議所、こちらは1点を争う拮抗したゲーム展開となりました。初戦に続き、理事長 森山 恵介 君の先発投手から、マネージャー 今岡 佑 君の素晴らしい継投で、最終回ツーアウトまでリードを奪う展開となりましたが、最後に逆転を許し、2-4で惜敗しました。
そして3位決定戦の相手は広島青年会議所です。ここでは終始リードを奪う展開で、7-3で勝利し、見事3位という成績を収めることができました。
優勝を目指して臨んだ我々出雲青年会議所野球部にとって、3位という成績は達成感と悔しさが入り混じる結果となりました。
しかし、決勝戦も圧勝して優勝した倉敷青年会議所と最後まで接戦を演じるなど、確かに成長の見られる大会となりました。
本大会を設営いただきました境港青年会議所の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。
また、本大会に至るまで多くの激励と差し入れをいただき、また当日も駆けつけていただきました先輩諸氏の皆様、本当にありがとうございました。
今後も更なる強化を図り、来年こそは念願の優勝を果たすべく、邁進してまいります。
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