第40回わんぱく相撲全国大会
- JC izumo
- 8月15日
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2025年 8月10日(日)東京都墨田区のひがしんアリーナで、第40回わんぱく相撲全国大会が開催されました。

出雲からは、第11回野見宿禰わんぱく相撲大会出雲場所高学年の部で優勝した、今市小学校4年生 坂根 敬一郎(さかね けいいちろう)さん、中部小学校5年生 佐藤 孝太郎(さとう こうたろう)さん、塩冶小学校6年生 珍部 翔太(ちんべ しょうた)さんが島根ブロックの代表として出場しました。

前日の8月9日(土)に出雲を出発し、ひがしんアリーナで行われたリハーサルに参加しました。当日は「夢の手形」企画も開催されました。それぞれが自分の夢を色紙にしたため、全国から集った選手と共有することで、夢を持つことの大切さを再確認しました。リハーサル後には春日山親方(元関脇 勢)による講話、甲山親方(元幕内 大碇)による実技指導を受け、記念撮影も行いました。




その後、二所ノ関部屋に移動し、他ブロックからの参加選手と共においしい食事をいただき、宿泊もさせていただきました。二所ノ関部屋の力士の皆様や他ブロックからの参加選手と交流を深める機会にもなりました。


翌日8月10日(日)の大会本戦では、全国各地から予選を勝ち抜いた選手たちによる熱い取組が繰り広げられました。
大会結果
4年生の部 坂根 敬一郎さん
1回戦:シードで不戦勝
2回戦:兵庫Cチーム 竹内 虎夢(たけうち くうが)さんに惜敗

5年生の部 佐藤 孝太郎さん
1回戦:上越チーム 朝比奈 瑞生(あさひな みずき)さんに惜敗

6年生の部 珍部 翔太さん
1回戦:のとチーム 堂上 淳基(どうがみ あつき)さんに惜敗

大会の結果はこちら
選手たちはひがしんアリーナでの全国大会という大きな舞台で、各地の強豪選手と出雲の代表として競い合うとともに、チームメイトを大きな声で応援し合い、各地の選手と交流し友情を深めることで、地元に誇りを持ち大きく成長することができました。わんぱく相撲を通して、選手だけでなく、我々も勝負の厳しさ、悔しさ、土俵上での立ち居振る舞いなど、多くの貴重な体験をさせていただく機会となりました。
大会をご設営いただいた大会関係者の皆様、宿泊させていただいた二所ノ関部屋の皆様、共に宿泊した山口チーム、愛媛チーム、大分Bチームの皆さま、島根県相撲連盟 松村様、選手の保護者の皆様、お世話になり誠にありがとうございました。

大会翌日は東京観光を満喫し、多くの思い出をつくって出雲へと帰りました。


今後も出雲青年会議所は、子供たちが自信や誇りを持ち、地元出雲に誇りが持てる人財へと成長するための機会の提供に努めてまいります。
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